電気設備保守・点検業務

盤・機器・点検・清掃

ご使用されている電気設備の現状につきまして、順調に稼動している間はご関心が薄くなりがちですが、貴社ではどの程度、把握されていますでしょうか。
ご存知の通り、電気機器における一番の問題は侵入する粉塵と湿気であります。
粉塵が堆積し、更に湿気を帯びたため、絶縁不良が発生し、機器に異常をきたす場合があり、最悪は劣化、破損にいたる場合があります。
弊社では、お客様に代わり、対象の電気設備、物理的な状態の「定期点検」をお勧めいたしております。
定期点検作業後に発行される報告書を活用しながら、今後の電気設備の維持や不具合に対する早期復旧に努め、是正及び予防措置の他、各種改善について提案させていただきます。
実績としては、年1回の定期点検を続けているラインは故障発生率の低下が確認されており、制御装置の寿命を延ばす為にも有効であると考えております。

点検内容

■計器用変成点検 ■遮断器点検 ■コンデンサ点検
■計器用変成機点検 ■母線・線路点検 ■各機器関係、点検及び清掃

保護継電器特性試験及びシーケンス試験

保護継電器の動作試験については、継電器が正常に動作し遮断器が確実に遮断するかを確認する試験で、整定値に対する最小動作動作測定試験、継電器の動作時間を測定する動作時間測定試験があります。
この際、遮断器との連動遮断時間測定試験を行う場合もあります。
保護継電器の特性試験は、上記の項目に加えて、整定値最小動作や動作時間がメーカーの定めた誤差の範囲内に入っているかどうかを見る事が付加されます。
また、位相要素を有する方向地絡継電器や、系統連系継電器では位相特性試験、無否試験器をもちいて行い、位相特性がメーカーの仕様の誤差範囲に入っているかも行います。
これは、保護継電器の経年劣化を判断する上で、欠かせません。

試験内容

■保護継電器動作特性試験 ■シーケンス試験 ■インターロック試験
■計器校正試験 ■絶縁耐力試験 ■直流絶縁診断

各測定・ケーブル診断

高圧ケーブルの診断を行うことが重要です。
一般的に電力設備の事故の約8割は、地絡事故によるものです。
事故原因の内訳は、自然劣化・施工不良・製造不良が全体の約75%を占めております。
これらの事故原因が実際に事故に至る際には、必ず絶縁破壊というものが起きています。
この絶縁破壊は、今まで良好であった絶縁物がある日突然絶縁破壊を起こすのではなく、使用年数を重ねるに従って徐々に劣化が進行し、最終的に破壊に至ってしまうというものです。
これは、良好な高圧機器及び高圧ケーブルの自然劣化(経年劣化)はもちろんのこと、施工不良や製造不良の高圧機器及び高圧ケーブルにおいても、たどる経緯は同様です。
非破壊絶縁診断は、高圧機器及び電力ケーブルの経年劣化の進行状況を把握することにより、絶縁破壊による地絡事故を未然に防ぐことを目的としており、従来から行ってきた絶縁測定では、発見不可能な劣化を発見することが出来るのです。

試験内容

■接地抵抗測定 ■コンデンサ静電容量測定 ■高圧絶縁抵抗測定 ■低圧絶縁抵抗測定

遮断機・接触器点検

遮断器・接触器動作不良による、突発事故を未然に防止するサービスを提供します。
遮断器動作不良:遮断器動作時間計測による検出
遮断器オーバーホール:分解・清掃・部品交換等による遮断器の若返り
遮断器劣化度診断:劣化度診断

点検目安

細密点検 5.6年に1度
普通点検 1年に1度
簡易点検 点検ごと(1年に1度)

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